【窯元】 座主窯
現在は宮城県内はもとより、東北でも数少なくなった穴窯で、釉薬を使わない焼〆陶を作り続けています。
焼成方法は古くからの伝統を継承しながらも、その形は現代の生活に自然に溶け込むシンプルなデザイン。
普段使いの器を中心に、花器、茶陶、オブジェ等を制作しています。
土は山形・岩手の土をはじめ近年磁器土の焼〆も手掛けています。
釉薬をかけず1230度を超す温度で、3昼夜焚き続けます。
燃える赤松の灰が窯の中で自然にかかり釉薬の役を果たすといいます。
土と炎が作るすべてが1点もの、それはまさに芸術です。
常設の展示室もございますので、ぜひ実際に作品をご覧ください。
尚、不定休ですので、事前にお電話でご確認をお願いいたします。
花山には、自家栽培、自家製粉のそば粉を使用したお蕎麦屋さん「農場蕎麦 坊の蔵」(予約制)があります。
器は座主窯のものが使用されています。
座主窯の器でいただくおそばやそばだんごは絶品です。
花山へお越しの際は、花山そばを堪能し、ぜひ座主窯の展示室ギャラリーへお立ち寄りください。
※不定休ですので、事前にお電話でご確認をお願いいたします。
座主窯
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陶芸家 工藤 修二
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所在地
| 宮城県栗原市花山字本沢稲干場33
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アクセス
| 東北自動車道 築館IC から車で約30分
JR東北新幹線くりこま高原駅から車で約40分 |
TEL
| 0228-56-2750
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SNS
| ●ブログ 花のお山の焼物屋
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