栗駒山
2020.10.13撮影 いわかがみ平付近

今年も紅葉の時期を迎えます(例年の紅葉時期:9月中旬~10月中旬)
※山の気温が下がってきました。より快適に紅葉を楽しむために、防寒着を持って行きましょう。
※岩手県側の昭和湖周辺を見ることができます。
※気象庁ウェブサイト内
※日本気象株式会社様ウェブサイト内
栗駒国定公園の主峰である栗駒山(くりこまやま)は、標高1,626m、東北地方の中央に位置し、宮城・岩手・秋田の三県にまたがる栗駒山は円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山です。
奥羽山脈の女王とも呼ばれます。
花の百名山としても知られ、150種もの高山植物が群生し、日本屈指の山岳紅葉、山毛欅の原生林、魅力的な温泉、そして登山初心者から上級者まで楽しめる登山コースを有するため、一年を通して多くの方が訪れる魅力あふれる絶景地です。
花の百名山としても知られ、150種もの高山植物が群生し、日本屈指の山岳紅葉、山毛欅の原生林、魅力的な温泉、そして登山初心者から上級者まで楽しめる登山コースを有するため、一年を通して多くの方が訪れる魅力あふれる絶景地です。
「日本百名山」を著した深田久弥は、その後書きの中で、「東北では秋田駒ヶ岳と栗駒山を百名山にいれるべきであったかもしれない」と述懐している隠れた名峰です。
栗駒山には登山入門者から熟練者まで経験に応じて楽しめる9本の登山道があります。
晴れた日の山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・駒ケ岳・早池峰山、そして遠く太平洋までが一望できます。
山開き直後は登山道に雪が多く残っていることが多く、初心者や初級者など登山経験の浅い方は中央、東栗駒、須川登山道がおすすめです。この3つの登山道は、一般の登山者にとって、もっとも長い期間にわたり、比較的安全に登山することができます。
ここでは各コースの概要について紹介しています。
晴れた日の山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・駒ケ岳・早池峰山、そして遠く太平洋までが一望できます。
山開き直後は登山道に雪が多く残っていることが多く、初心者や初級者など登山経験の浅い方は中央、東栗駒、須川登山道がおすすめです。この3つの登山道は、一般の登山者にとって、もっとも長い期間にわたり、比較的安全に登山することができます。
ここでは各コースの概要について紹介しています。
栗駒山(栗原市側)の6つの登山コースのうち、中央コースがGoogleストリートビューでご覧いただけるようになりました。
Googleストリートビューは、Googleが提供するGoogleマップの機能の一つです。
「栗駒山」と検索いただき、Googleマップ上で右下のペグマン(黄色の人形)をかざし、青い線が表示されますので、その上に落していただくと風景を360度パノラマ写真でご覧にいただけるサービスです。
秋の紅葉の季節に撮影された中央コースですので、紅葉の中を歩いているような気持ちで散策した気分を味わえます。
Googleストリートビューは、Googleが提供するGoogleマップの機能の一つです。
「栗駒山」と検索いただき、Googleマップ上で右下のペグマン(黄色の人形)をかざし、青い線が表示されますので、その上に落していただくと風景を360度パノラマ写真でご覧にいただけるサービスです。
秋の紅葉の季節に撮影された中央コースですので、紅葉の中を歩いているような気持ちで散策した気分を味わえます。
Googleストリートビューで栗駒山登山はコチラからご覧ください(栗原市公式ウェブサイト内)
栗駒山の噴火警戒レベル
〇栗駒山の火山活動情報
栗駒山では、火山活動が静穏であることを示す「噴火予報(平常)」が、平成19年12月1日に気象庁から発表された以降、現在まで噴火の兆候は認められません。
栗駒山の火山活動情報については、下記の国土交通省気象庁のホームページから確認いただけます。
栗駒山の火山活動情報については、下記の国土交通省気象庁のホームページから確認いただけます。
栗駒山の観測点配置図はコチラからご覧になれます(気象庁サイト内)
栗駒山は、東北地方では早池峰や秋田駒ケ岳と並ぶ高山植物の宝庫。ニッコウキスゲなどが咲き誇り小さな尾瀬ケ原とも呼ばれる世界谷地原生花園をはじめ、名残ヶ原や龍泉ヶ原、しろがね草原などの高層湿原は、多様な高山植物が咲き誇る雲上の楽園です。
紅葉の美しさは日本一と言われ、日本屈指の絶景を誇ります。見頃となる9月下旬から10月頃には全国から大勢の人が訪れます。
山腹には山毛欅の巨木(原生林)が広がり、湿原、峡谷、湖沼など変化に富んだ自然に恵まれ、多様な動植物が息づいています。
春の新緑から夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて見所があり、山麓に湧き出る多くの名湯や秘湯は多くの人から愛されています。
紅葉の美しさは日本一と言われ、日本屈指の絶景を誇ります。見頃となる9月下旬から10月頃には全国から大勢の人が訪れます。
山腹には山毛欅の巨木(原生林)が広がり、湿原、峡谷、湖沼など変化に富んだ自然に恵まれ、多様な動植物が息づいています。
春の新緑から夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて見所があり、山麓に湧き出る多くの名湯や秘湯は多くの人から愛されています。
また、2015年9月には2008年の岩手・宮城内陸地震で生じた大規模崩落地などの地形や復興に向けた活動などが高く評価され「栗駒山麓ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。
栗駒山麓ジオパークの対象は、栗駒山(1626メートル)から伊豆沼に至る平野部までの栗原市全域の約800平方キロ。特に、栗駒山はその中でも中核を担うジオサイトとなっています。
栗駒山麓ジオパークの対象は、栗駒山(1626メートル)から伊豆沼に至る平野部までの栗原市全域の約800平方キロ。特に、栗駒山はその中でも中核を担うジオサイトとなっています。
〇栗駒山(登山口いわかがみ平)までのアクセス
◆東北新幹線で
東京駅からくりこま高原駅まで約2時間20分
くりこま高原駅から車で約47キロメートル、約1時間10分
東京駅からくりこま高原駅まで約2時間20分
くりこま高原駅から車で約47キロメートル、約1時間10分
◆東北自動車道で
若柳金成インターチェンジから車で約40キロメートル、約1時間5分
築館インターチェンジから車で約45キロメートル、約1時間10分
若柳金成インターチェンジから車で約40キロメートル、約1時間5分
築館インターチェンジから車で約45キロメートル、約1時間10分
◆期間限定運行バス
栗駒山の登山口である【いわかがみ平】(いわかがみだいら)までは、ニッコウキスゲの見頃時期や、紅葉時期に合わせた期間限定の特別運行バスが走る場合があります。
詳しくは、下記までお問い合わせの上、ご確認ください。
栗駒山の登山口である【いわかがみ平】(いわかがみだいら)までは、ニッコウキスゲの見頃時期や、紅葉時期に合わせた期間限定の特別運行バスが走る場合があります。
詳しくは、下記までお問い合わせの上、ご確認ください。