一迫山王史跡公園 あやめ園
※令和4年度の一迫山王史跡公園あやめ祭りは開催されますが、イベント等は中止となりました。
あやめ園は無料でご覧いただけます。
一迫山王史跡公園の一角、あやめ園。広さは13,000平方メートルあり、アヤメやカキツバタ、ハナショウブなどを植栽し、約300品種22万株を整備しています。
アヤメ類の「標本園」とハナショウブの改良過程を表す「改良歴史園」を設置し、ハナショウブの原種「ノハナショウブ」を植栽するなど、「あやめ文化」を踏まえた特色のある「公営あやめ園」です。
アヤメ類の「標本園」とハナショウブの改良過程を表す「改良歴史園」を設置し、ハナショウブの原種「ノハナショウブ」を植栽するなど、「あやめ文化」を踏まえた特色のある「公営あやめ園」です。
毎年6月中旬から7月上旬に「山王史跡公園あやめ祭り」を行い、園内は県内外から訪れた観光客で賑わいます。祭りの期間中は、園内で「みちのく鹿踊大会」や「神楽大会」など、たくさんのイベントが行われます。
■アヤメ(5月下旬~6月上旬頃)
本あやめ園には、山野に自生する青色、白色のほか、桃色、藤色、赤紫などの「設楽系」改良アヤメが多く植栽されています。アヤメは、水はけがよく、日のよくあたるところが最も植栽に適しています。
本あやめ園には、山野に自生する青色、白色のほか、桃色、藤色、赤紫などの「設楽系」改良アヤメが多く植栽されています。アヤメは、水はけがよく、日のよくあたるところが最も植栽に適しています。
■カキツバタ(5月下旬~6月中旬頃)
原種は三弁の青色・白色の花であるが、「舞孔雀」のような多弁花もあり、藤色、白色などの種類もあります。水を好むので、浅い池や堀の周辺が最も植栽に適しています。
原種は三弁の青色・白色の花であるが、「舞孔雀」のような多弁花もあり、藤色、白色などの種類もあります。水を好むので、浅い池や堀の周辺が最も植栽に適しています。
■ハナショウブ(6月中旬~7月上旬頃)
本あやめ園には、原種の「ノハナショウブ」をはじめ「長井古種」「江戸系」「伊勢系」「肥後系」の花が咲き誇ります。雨の日などに少しの水のたまるような場所が植栽に適しています。
(あやめ祭り期間中に咲く花です)
本あやめ園には、原種の「ノハナショウブ」をはじめ「長井古種」「江戸系」「伊勢系」「肥後系」の花が咲き誇ります。雨の日などに少しの水のたまるような場所が植栽に適しています。
(あやめ祭り期間中に咲く花です)
■ 開園期間 1月4日から12月28日(12月29日から翌年1月3日までは休園)
■ 開園時間 8:30 から 17:00
■ 開園時間 8:30 から 17:00
■ 入園料金 通常は無料で入園できますが、あやめまつりの期間中のみ、料金がかかります。
通常 | 団体割引(20人以上) | |
一般 | 520円 | 420円 |
高校生以下 | 260円 | 210円 |
シーズン券 | 1,040円 |
令和4年6月24日(金) 園内の様子
令和3年5月17日(月) 園内の様子
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