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第9回ゆっくりひとめぐり栗駒山麓観光写真コンクール

魅力的な栗駒山とその周辺地域の美しい景観。
新型コロナウイルスの感染防止のため不要不急の外出が自粛となっていますが
こちらの写真をご覧になって、少しでも心安らいでいただければ幸いです。

最優秀賞「金山棚田よ永遠に」

撮影者:高橋 貞勝さん
撮影場所:岩手県一関市(金山棚田)
審査員講評
 美しい金山棚田とその主とを鳥の目線で捉えました。生産者の方が高齢化により昨年限りで耕作を止められるとの情報でこのシーンを狙ったと言う作者のコメントを読み,残念でたまりませんでした。
ドローンでの撮影は賛否両論あります。正直、選者も最後まで悩みました。しかし、このコンテストの大きな目的である「観光や後世に伝える」と言う観点から考えると必要な一枚であると判断し、選ばせてもらいました。この一枚の写真が来年も耕作が続いて行く方向への手助けになれば、という願いも込めて選ばせて頂いたことを追記しておきます。
 

優秀賞(湯沢市長賞)「遍路行脚」

撮影者:林 茂さん
撮影場所:秋田県湯沢市
審査員講評
 聖地「川原毛地獄」にてお遍路さんとの出会いの瞬間をみごとに捉えました。瞬時にシャッターを切った作者の眼力が光ります。背景の青空がとても清々しく,イメージを明るく前向きな雰囲気に作り上げました。お遍路さんの立ち位置を奥手にしたことにより、お遍路さんが強くならず、風景の中の添景として存在していることでバランスがいい作品となりました。

優秀賞(栗原市長賞)「小迫の延年田楽舞」

撮影者:川村裕信さん
撮影場所:栗原市金成(小迫の延年田楽舞)
審査員講評
 国の重要無形文化財にも指定されている延年の舞のワンシーンです。舞台で舞う演者をスローシャッターで表現したことにより、まるで演者に神が降臨したような表現になりました。その踊りと相反するように手前には静止している子供達やカメラマンたちギャラリーの存在。しめ縄の結界で遮られた二つの空間のギャップがとても面白い作品です。

優秀賞(一関市長賞)「総大将見参」

撮影者:藤江健一さん
撮影場所:岩手県一関市
審査員講評
 少し高低差があり、穏やかにカーブしている道の対面からのカメラポジション。さらには、圧縮効果を狙ってのレンズの選択、縦位置の表現、すべてがお見事です。祭りを熟知し,情報を敏感にリサーチしていなければ撮れなかった一枚と拝察致しました。「唐梅館絵巻」の行列を豪華に、かつ厳かに捉えた秀逸な作品です。

優秀賞(東成瀬村長賞)「須川高原からの鳥海山」

撮影者:伊藤利喜雄さん
撮影場所:秋田県東成瀬村(須川高原)
審査員講評
 幾重にも重なる雲海の山並みの奥に佇む鳥海山。柔らかいトーンの朝焼けの中ながら、ドーンと山頂を真ん中に置いたことにより畏怖堂々の佇まいを表現しています。誰もがこの場所に行ってみたい、見てみたいと思えるような瞬間です。

入選「猊鼻渓舟下り」

撮影者:瀬川正範さん
撮影場所:岩手県一関市
審査員講評
 修学旅行の中学生が舟下りを楽しんでいる様子です。声をかけて撮らせて頂いたのでしょう…カメラに向けられた学生達の楽しそうな素直な表情がとても素敵です。二つの船の位置や船頭さんの竿の位置,すべてがバランスよくまとめられています。

入選「はすまつり」

撮影者:窪田哲夫さん
撮影場所:栗原市伊豆沼(伊豆沼内沼はすまつり)
審査員講評
 満開の蓮田と観光船。船を右上に配したことにより,まるで蓮の楽園で浮遊しているような夢心地のような印象を感じさせてくれました。観光客の皆さんもきっとこの観光船に乗ってみたいと思ってくれるはずです。

入選「小安峡」

撮影者:伊藤栄一さん
撮影場所:秋田県湯沢市(小安峡)
審査員講評
 渓谷に流れ落ちる三つの滝と赤や橙の紅葉の色の配置、すべてがベストバランスです。小安峡といえば川原湯橋からの撮影が定番ですが、逆方向から狙い、他者とは違う目線でオンリーワンの作品に仕上げました。

入選「名残雪~そして春へ~」

撮影者:菅原 聖さん
撮影場所:栗原市栗駒(深山牧野)
審査員講評
 早春の芽吹き始めた木々の奥に佇むなごり雪の栗駒山麓。雲間から光が射した瞬間を逃さずシャッターを切っています。手前の白い柵も、放牧を待つ牧草地の物語を感じる素敵なスパイスとなりました。春の訪れを感動した作者の素直な気持ちが光を呼びよせたのでしょう。

入選「仙人修行」

撮影者:五十嵐信一さん
撮影場所:秋田県東成瀬村
審査員講評
 静かに坐禅を組む若者と警策を構える直堂との間に流れる静謐かつ穏やかな空気感が伝わってきます。老若男女の坐禅体験者を背景に入れこめるカメラポジションの選択も秀逸です。
一般社団法人栗原市観光物産協会
栗原市商工観光部田園観光課
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